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平成25年7月に健康診断で糖尿病の疑いがある事が分かり、精密検査後の診断で糖尿病だと言われました。
その後食事療法とインシュリン治療を行いましたが効果が上がらず、その後腎機能も低下し慢性腎不全で人工透析も行う事になって障害厚生年金を平成26年9月に申請し、平成26年12月に障害厚生年金2級に認定され平成28年11月現在も受給を受けています。
58歳
毎月12万円の受給を受けています。
平成25年7月から糖尿病を患い毎日食事に気を付けインシュリン治療も受けましたが病状は良くならず、平成26年の4月には腎機能も低下していき病院で糖尿病が原因で慢性腎不全になっていると診断されました。
継続して人工透析が必要になり身体への負担も増え仕事も休まなくてはなっていたので、妻と相談をして障害厚生年金の申請をする事にしました。
障害厚生年金の診断書を担当医に書いて貰った所障害判定2級の診断でした。
それを踏まえて障害厚生年金の書類を揃えて平成26年9月に申請をし、3ヶ月後に障害厚生年金2級の判定を貰いました。
初診時から診察をして貰っている医者に診断書を依頼したのですが、最初に障害厚生年金を申請したいと話した時は私の今の状況では審査に通らないのではとやんわり断られました。
そこで私なりに障害厚生年金について詳しく調べて医者に説明をし、今の私の病気の状態が障害厚生年金の申請が出来る範疇にある事を分かって貰い診断書の作成を引き受けて頂きました。
医者には私の過去の病状を細かに調べて書き込んで貰う煩雑な作業をお願いする訳ですから、快く引き受けて頂く為に出来るだけ穏便に正確な事実を説明する事を心掛ける様にし、障害厚生年金をスムーズに申請出来る様に協力をして貰える意志疎通が出来る環境作りを心掛けました。
初診日は担当医のカルテが残っていたので診断書の作成は思ったより早く終わりました。
障害厚生年金の申請は初めは自分で行っていたのですが、医師から受けた障害判定は2級だったのに実際に私が通った障害厚生年金は3級でした。
専門的な知識の無い私ではここまでが精一杯だと感じ、専門家である社会保険労務士事務所の無料相談をすると分かりやすく丁寧に疑問点を教えてくれました。
そこで社会保険労務士さんに障害厚生年金の再申請の手続きをお願いした所、健康診断から私の病歴を詳しく知る為に取り寄せて調べてくれ、医者からの診断書も再度取り直してました。
担当してくれた社会保険労務士さんは、診断書の記載漏れや誤字など丁寧に見直しをしてくれ、病歴や申請書の下書きや修正まできめ細やかに対応してくれました。
再度障害厚生年金申請を行った結果、無事に障害厚生年金2級の判定を受ける事が出来てホッとしました。
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