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2013年の3月から受給を開始し、申請は二週間ほどで受理されたので比較的早めに受給できたと思います。
受給を終了したのは、2015年の3月でちょうど二年経った頃に、契約の更新をせず受給を終了したという感じです。
33歳。
65000円。
食道がん(ステージ2)。
健康診断で、食道にポリープができていることがわかり手術をしましたが、それでもポリープが消えなかったので、精密検査をしてみると腫瘍ができていることがわかりました。
食道がんと診断され、ステージ2だったのですぐに入院して治療をすれば、治るとのことでした。
入院生活が長くなることを見越して、仕事は退職して無職になり、障害年金を受給することにし申請を開始してみたのです。
ステージ2ということもあって、障害年金2級の受給が認められ、退職金を使い果たした後に、受給を開始し生活していきました。
食道がんについての診断書を医師に書いてもらうことにしたのですが、ステージ2ということもあって目立った症状は出ていませんでした。
しかし、そのことを診断書に書いてしまうと、障害年金を受給できない可能性もあったので、がんの状況を詳しく書いてもらうように注意しました。
その他には、入院生活を余儀なくされていることや、仕事を退職したことも併用して書いてもらうことにしたのです。
食道がんということもあって、受給できるかどうか心配でした。
というのも、受給できる項目に食道がんが記載されていなかったからです。
医師に相談してみると、書状次第で受給できるということでしたから、盛るまでとは言いませんが、ステージ2で起こりうる症状を列挙して、診断書に書くようにも注意しました。
障害年金の手続きは、自分でも簡単に行えるということを知っていましたが、市役所に申請書を出しにいく必要がありました。
すぐに受給を開始したかったので、自分で出しにいこうと思っていましたが、外出の許可が出なかったので、社会保険労務士に代行してもらうことにしたのです。
社会保険労務士は、代行の手続きをしてくれましたし、障害年金について詳しく教えてくれました。
月々6万円近くもらえることや、食道がんで受給をしている人が周りにいるということだったので、それだけで安心することができました。
代理で申請をすると、時間がかかると言われており、正直不安でしたが2週間と思っていた以上に受給までにかかった期間が短かったので、自分で申請しにいくよりも代行した方が効率が良いと思いました。
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