障害年金制度ポータルサイト。請求手続きの流れ、障害年金対象者とは?社会保険労務士などの障害年金請求の専門家紹介も行っています。
2015年の5月から2016年の4月ころまでの間の約1年間に渡って障害年金をもらっていました。
きっかけになったのは、職場内における過度な精神ストレスです。
医師の診断を受けることができたため、受給資格を得ることができました。
39歳。
14万程度。
パニック症候群。
2015年4月から新しい部署に人事異動になり、生まれて初めての営業部に配属されることになりました。
営業成績が全く上がらずに、上司から叱責されたことで、精神ストレスを感じるようになりました。
その後、夜も寝付けなくなり、食欲不振に陥りました。
家族の勧めもあり、会社を休んで精神内科を受診することになりました。
医師からは、パニック症候群という診断結果をもらいました。
社会保険労務士の力も借りることにして、障害年金を受けることになりました。
恥ずかしながら、障害年金の存在自体を知りませんでした。
医者には、しっかりとした病名を教えてもらうことと同時に診断内容を詳細に記入いただくように依頼しました。
医師によれば、最近になって、精神不安や精神ストレス、心の闇を抱え込む人が増えているということでした。
特に4月には、環境の変化によって、経験のない業務や新しい人間関係になじめずに、私のように精神ストレスが引き金になり、パニック症候群などの病気に陥ってしまうケースも多いということです。
私の場合においても、明らかに営業部門という今までに関わったことのない未知の領域の仕事に就いたことが、病気の発端になったということを明記してもらいました。
年金機構に障害年金を申し込んだ際に、確実に障害年金が支給されるように診断書を書いてもらわなければいけないことは念頭においていました。
障害年金の受給については、社会保険労務士の方のサポートを受けて行いました。
仕事が休みの日に、ネットの情報にかじりついて、障害年金のことを初めて知ることになりました。
しかしながら、その受給にあたっては、公平性を担保するためにも、厳しい要件を満たす必要もあるため、専門家である社会保険労務士の方に頼るしかないと思い、連絡をしました。
私を担当してくれた方は、とても優しい方でしたが、不正受給が認められる際には、一切の関わりを絶つとも明言されましたので、逆に信用することができると判断しました。
私のケースについては、家庭内での様子も知りたいとして、家族の同席も求められることもありました。
家族も協力的であっため、スムーズにことが進みました。周囲の人に助けられての受給になりました。
Copyright(C) 2024 障害年金ドットコム All rights reserved.