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2014年の2月から受給を開始して、申請には二ヶ月ほどかかってしまいました。
そこから、二年近く受給をしていて、2016年の2月まで受給をしていました。
期間を延長できましたが、体調のことを考えると延長はしないことにしました。
34歳
81260円
再生不良性貧血
私は、元々貧血になることがありました。
学生の時も何度も貧血で倒れていたのですが、それが大人になった今でも続いていたので、診察してみることにしました。
すると、再生不良性貧血と診断されてしまったのです。
日本でも難病として取り扱われている病気であり、集中治療が必要とのことだったので、入院することになりました。
もちろん、生活ができないということもあって障害年金を受給することになりました。
私の場合は、症状が症状だったので障害年金1級の受給が認められ、受給することになったのです。
障害年金を受給するとなると、診断書が必要になってきますが、その診断書を書く際に注意したことが、ただの貧血の症状と同じことを書かないということです。
主治医に関しては、私の病気について知っていますし、再生不良性貧血という病気について熟知しているため、病名さえ知っていればどういう症状なのかを把握できます。
しかし、診断書を見て受給を判断するのは市役所の人ですので、そこで通常の貧血と同じ症状を書いてしまうと受理されない可能性があることが危惧されたので、そこは詳しく書いてもらうように注意しました。
その他には、受給をする前に入院していることや、真っ当な生活ができないということ、社会復帰が難しいということを書いてもらうようにしました。
これは事実だったので、言うまでもありませんでした。
最初は社会保険労務士に相談しようと思っていましたが、入院しているとはいえ三週間ほどで外出を許可してもらえたので、自分で手続きを進めることができました。
社会保険労務士を利用するには、それなりに費用がかかってしまいますし、診断書さえあれば市役所に行って簡単に手続きができると知っていたので、利用しなくてもよかったです。
しかし、利用したいと思ったこともありました。というのも、障害年金の仕組みについてわからないことがあったからです。
受給するには、症状が認められないと受給ができない訳ですが、私の病気は難病ということもあって、障害年金が受給できる病気には入っていませんでした。
もしも申請して受給できなかったらということを考えると不安でしたし、障害年金について調べることが増え、結果として受給するまでに時間がかかってしまいました。
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