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2013年に病気が発覚して、申請をしてから2013年3月から受給を開始しました。
手続きに少し時間がかかってしまったこともあって、1ヶ月ほどかかってしまいましたが、2015年の2月まで受給していました。
34歳。
65000円。
肺がん(ステージ3)。
健康診断で、肺に穴があいていると診断され、精密検査をしてみた結果、肺がんと診断されてしまいました。
ステージは3ですぐに入院しなければなりませんでしたが、保険に加入していなかったこともあって、医療費を全額負担することになったのです。
障害年金は、2級の受給が認められ、ステージ3ということもあり、入院と症状が和らげば通院して治療ことになりますから、2級が妥当だと判断され、受給を開始したのです。
肺がんということもあり、治療に専念しなければならないため退職して、無職になったので収入がなく、その状況が認められ受給開始できたと思います。
障害年金を受給する上で、診断書の提出は必須でした。
私の場合は、肺がんということもあり、ステージは3で、割と症状が重めでしたので、診断書を書く際に注意してもらうことは特にありませんでした。
強いていえば、ステージ3の割には全うな生活ができるほどであり、特に生活に支障が出るという訳ではありませんでした。
しかし、これが進行していくにつれて徐々に生活もできなくなるほど酷くなっていくことを考え、治療に専念することになりました。
そのことを診断書に書かれてしまうと、許可が下りないということもあり、依頼のときはそれだけ注意して書くように医師に伝えました。
その他で注意したことでいえば、ステージのことですね。
これは曖昧で、ほとんどステージ2でしたが、腫瘍の大きさがステージ3であり、そう診断されたのですが、ステージ2では障害年金が許可されない可能性もあったので、ステージ3と診断書に書いてもらいました。
後でディケアのスタッフと詳しい障害年金受給の書類の書き方のアドバイスを受けました。
最初は、社会保険労務士に相談して手続きをしてもらおうと考えていました。
しかし、依頼するにもお金が必要で、自分の収入の状況から察するに、依頼することはできませんでした。
後払いも可能でしたが、手続きに関しては市役所に行って、書類を提出するだけでよいですし、あらかじめ障害年金についてを知っていたので、特に依頼する必要もありませんでした。
しかし、肺がんが発覚してからすぐは、入院して治療することになり、通院許可が下りてから障害年金の申請を行いました。
ですので、肺がんが発覚してから約1ヶ月後に受給をした訳です。
手続きに関しては、とくに面倒なことはありませんでしたし、診断書も適切に書かれていたので、問題はありませんでした。
しかし、受給が遅かったこともあって、少しの間は生活が苦しかったですね。
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