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2013年3月~2013年4月。
支給申請時・36歳。
障害厚生年金3級で約250万円でした。
遡及請求でしたので、平成23年の3月から4月にかけ申請し、6月の支給日に3年半分がまとめて振り込まれました。
年額にすると、70万円ほどの支給額を現在でも受給しております。
初診の病院から、診断書を取り寄せたり面倒くさい手続きがありますが、会社を休みがちで貯金を取り崩す生活が続いていたため、年金が支給された時は本当に助かりました。
年金の不払期間はなかったため、受給資格を満たしていました。
3級と認定され厚生年金機構から支給されることができましたが、年金の未納があれば何も生活の保障がないことになります。
年金は老齢年金のためだけでなく何か障害があった時に生きてきます。
いつ何時何があるかわかりません。その時の保険だと思って、金銭的に負担が重くても加入するべきだと思います。
とにかく眠れなくて、多動・多弁、精神科を受給したら躁鬱病との診断をされました。
すぐカッっとなったり、そうかといえばずっしり気分が沈みこんだりして会社に出勤できる状態ではありませんでした。
無駄に高い買い物をしてしまったり、人の言うことがすべて気にくわず、発症当時を考えるとやっぱり異常だったと思います。
現在では症状が抑えられているものの、仕事のことを考えていると、眠れなくなる時があり、投薬治療が続いてます。
会社をしばらく休み休業手当をいただき、自宅養生していましたが、休業期間をすぎても、たまに症状が出てしまうことがあり、思い出すと不安で会社に出ることができません。
医師と相談して、診断書を書いていただき、就労困難とのことで、精神障害3級の認定を受けました。
会社とは相談して、無理のない業務範囲で働かせていただいています。
診断書など必要書類をそろえ、社会保険事務所に自分で手続きに通いました。
5回ほど通いましたが、窓口の担当者が毎回変わるので、次に行ったときは、初めからの説明になることは覚悟しなければいけません。
受給資格を決めるのは年金機構が契約している医師であるので、書類が回るのは時間がかかるため、医師の診断書の取り寄せと社会保険事務所には余裕を持って、早めに手続きをした方がいいと思います。
障害者年金の支給を行うのに、自分で、社会保険事務所に通っても構いません。
ですが、障害を持ちながら、自力で受給される方は、それなりに心身にも負担がかかると思いますので、自分の身体とよく相談して、費用を負担したとしても社会保険労務士に委託した方が良いと思います。
くれぐれも無理をしないことが大切だと思います。
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