障害年金制度ポータルサイト。請求手続きの流れ、障害年金対象者とは?社会保険労務士などの障害年金請求の専門家紹介も行っています。
2013年10月~2015年12月。
支給45歳。
現在48歳。
自営業で妻と18歳未満(9歳と5歳)の子が2人います。
障害等級1級で定額で97万5100円支給され、18歳未満の子は第二子まで一人当たり22万4500円で、総計142万4100円になります。
これがサラリーマンになると計算が難しいらしいですが、国民年金加入者であれば定額で専業主婦も該当します。
1級は2級の1.25倍の支給になるので計算式で言えば78万100に1.25を掛けた金額が障害者基礎年金になり、18歳未満の子供がいれば加算される仕組みになっています。
まだ子供が小さいのでこれから教育費が高くなる事が心配です。
給料ではないので固定収入ではありませんが特に生活費が足りない事は今までありません。
受給額的には何も問題ありませんが、妻の補償がないのはキツイですね。
45歳の時に交通事故でケガをして精密検査で心臓の弁に異常があると診断、人工弁を付ける大手術を行わなければなりませんでした。
特に呼吸や心臓が苦しいなどの自覚症状がなかったので軽く考えていましたが、たまに息苦しさを感じる時はありました。
いつ心不全になっても可笑しくない状況だと聞いて、冷や汗が出ました。
術後のICUで1日水分10CC程度しか飲めない状況が一番辛かったです。
人工弁の装着の場合は3級に認定されるケースが殆どですが、私の場合は症状が重かったために、障害等級1級に認定されました。
定期検査は月に1回、処方薬を貰いに行く程度です。
人工弁置き換え術は事後、重症請求出来ると聞いていたので、妻に手続きを丸投げしました。
自営業なので国民年金窓口での手続きだったそうですが、診断書で手続き出来ました。
退院した後も体がすぐに動かなかったので妻に代行してもらいました。
ハッキリ言って、どこに相談して良いのか判らずに妻の母(姑)のアドバイスで色々手続きしたような感じです。
後で社会保険労務士に相談すると良かったと聞きましたが、時既に遅しでした。
運良く1級を取得出来ましたが、3級と1級では受給額も違いますので今思うと「本当に運が良かった」としか言えません。
そもそも障害になるとは判らずにいたので、姑のアドバイスがなかったら存在さえ知らないままだったかもしれません。
自分のケースがいくら貰えるのか・受給出来るポイントなどを判っていれば、もっとスムーズに手続き出来たのではないかと思います。
社会保険労務士がそう言った事を教えてくれるなんて誰も教えてくれないので、全く知りませんでした。
Copyright(C) 2024 障害年金ドットコム All rights reserved.