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2013年4月から2015年12月にかけて受給しました。
22歳。
受給額は自身の障がい者手帳の等級やお仕事の収入によって異なりますが、1回の振り込みにつき約13万円くらいです。
偶数月に自分が指定した口座に振り込まれます。国民年金基金からハガキで、偶数月の15日付でいくら振り込まれますという通知が来ます。
同様に支給額の増減の通知もハガキで送られてきます。振り込んでもらう口座を変えたいときは、国民年金基金のWEBサイトで口座変更届がダウンロード出来るので、役所に行って変更届を出すよりは幾分か楽かもしれません。
また、7月くらいに受給者の所在確認の通知が届きます。これを書いて出さないと年金の受給がストップしてしまいますので、届いたら早めに投函されたほうがいいです。
受給者本人が重い障害があり自筆で文字が書けない場合は、保護者や世帯主等が書いていいことになっているので安心してください。
小児マヒを生まれつき持っていて、20歳を超えてから受給が認められました。
障がい者といっても、左半身マヒで右半身は健常者と同等に動くことができるので受給していいのか戸惑いはありました。
でも、国の制度ですので活用できるものならと、甘えてみることにしました。
二ヶ月に一回ペースの受給でしたが、病院を受診するために充てたり、歩行器具の修理代に充てたりしていました。
少しばかりの貯金をしたりしています。
仕事の収入と合わせるとそれなりに大きい額にはなるので、あまり生活には困らなかったです。
障がいを持っている人には健常者は皆冷たいんじゃないかと思っていましたが、国の福祉制度がしっかりしていて、健常者と同等に生活できるようにサポートしてもらっていると思うと、非常に有り難いことなんだと思います。
働く気力がでます。
父に障害年金の話を聞いて、自分で市役所に赴きました。
当時まだ未成年だったのですが、誕生日の一か月前からなら手続きが出来るとのことでしたので、職員の方に対応してもらいました。
ただ、当時2年くらい整形外科の診断を受けていなかったので、医師の診断書が無いと手続きができないと言われてしまいました。
かかりつけの整形外科が地元の方にあったため、すぐに予約。
診断書をもらい、後日改めて市役所にお伺いして手続きを無事終えることができました。
手続きを終えて三か月ほどで受給証が手元に届きました。意外に早くきたなという印象でした。
このような制度があることを私自身、恥ずかしながら知りませんでした。
お金に困っている障がいを持っている方が一人でも多くこの制度を知ってほしいと思います。そして、活用して欲しいと思います。
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