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2013年3月~2015年12月
自営業を行っており、国民年金の第一号被保険者であったため、障害年金のうち、障害基礎年金を受給することになりました。
最初の受給額は年間で842,100円でした。障害基礎年金の受給は一括で行わるのではなく、6回に分けて行われます。
指定した口座に二ヶ月に1度振り込まれるのです。1回ごとの受給額は14万円ほどでした。
子供がいると受給額は増えるのですが、この受給額は一人の子供分の金額が加算されたものです。その後二人目の子供が生まれたため、受給額は912,300円に増えました。
子供が18歳を超えると加算額が無くなるのですが、一人目がまだ10歳であるため、8年間はこの金額が受給できるそうです。
ただし、障害の程度に変化があった場合は、障害の等級が変わるため、受給額も変わるそうです。
自営業をしているのですが、仕事中にコンプレッサーの使い方を間違い、指を挟んでしまいまいた。
事故が起こった時には妻が傍にいたので、すぐに救急車を呼んでもらうことができました。
病院に搬送された私はすぐに手術を受けましたが、右手の5本の指を失ってしまいました。
回復の経過は良好で、一ヶ月半入院した後に退院しました。その後は、二週間に一度通院していました。三ヶ月経つ頃には傷みはほとんど無くなり、たまに幻肢痛を感じる程度になりました。
しかし、自営業をこれまで通りに行うことはできくなり、廃業せざるをえなくなったのです。
日常生活は妻のサポートがあるので、困ることはあまりありませんでした。
しかし、私の収入が無くなったことで生活が苦しくなってしまいました。そのため、障害年金を受給したいと思うようになったのです。
さっそく受給の申請を行ったところ、障害年金対象の2級であるという認定を受けられました。
社会保険労務士には依頼しませんでした。
まず、最初に町内にある日本年金機構の事務所で、申請方法について簡単なレクチャーを受けました。そこで申請書の記入方法や必要な添付書類について知ることができたのです。
簡単ではありませんでしたが、自宅に帰ってインターネットで調べながら申請書を記入しました。
また、添付書類を用意するため、入院した時の医療機関にも書類の発行をお願いしました。
二週間後にはそれらが揃ったので、日本年金機構の事務所に行って申請したのです。
窓口の担当者に申請書に不備が無いかチェックしてもらいました。添付書類にも一通り目を通してもらったのですが、特に問題は無さそうだと言われました。
大きな不備があった場合は社会保険労務士に頼もうと思っていたのですが、その見解を聞いて依頼するのを辞めました。
後日、正式な審査の結果が出ましたが、窓口の担当者が言っていたように問題ありませんでした。
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