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2014年3月~2015年3月
780,100円。
膀胱がんにかかってしまいました。
健康診断で気づいたのですが、かなりがんは進行していたので、即入院です。
仕事も退職しました。
治療費と入院費は、退職金と貯金で賄っていました。
しかし、それも限界が来て最新の治療をしようと思っても、治療費が足りずに行うことができない状況が続いていたのです。
同じような境遇にいる人をネットで見つけたのですが、どうやらその人は障害年金を受給しているようでした。
私の場合は、条件には該当していなかったのですが、どうやらガンでも障害年金を受給できるとのことでしたので、イチかバチかで申請してみることにしたのです。
職も失い、治療費も支払えない状態が続いていましたので、運良く審査の対象になりました。
最初は、かなり不安で、承認されるかどうかが心配でした。
受給までに三週間ほどかかってしまったのですが、それでも受給できて一安心でした。
膀胱がんが、かなり進行している状況でしたので、外出することはできませんでした。
障害年金を受給するには、本人の同意がいるために、市役所に訪れなければならなかったのですが、外出許可が出なかったので一時は本当に受給できないかと思っていました。
しかし、申請を社会保険労務士を通して行うことによって、受給できることを聞いて早速頼んでみることにしました。
社会保険労務士曰く、がんでも受給している人は多いということでした。
入院をしてしまって、仕事を辞めると収入がなくなってしまうわけですから、治療費を払えなくなるケースも少なくないので、私みたいな境遇にある人も多かったのです。
社会保険労務士の人は、最後まで丁寧に障害年金についてを教えてくれました。
どうすれば受給することができるようになるのかということを一から説明してくれたこともあって非常に助かりました。
相談して良かったと思っています。
今では、治療もひと段落ついて、社会復帰もできそうなので受給はストップしましたが、治療が始まったら今度は自分で受給の手続きをしに行きたいです。
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