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2013年4月~2015年4月。
975,100円。
私は、会社の健康診断の際に胃に異常が見つかってしまい、検査をしてみると「胃がん」と診断されてしまいました。
幸い進行が遅かったために、手術をすれば治療することができるというものだったので、特に心配していませんでした。
しかし、治療しても転移しての繰り返しだったので、結局は入院することになりました。
そのため仕事もやめなければならなかったのですが、治療費と入院費だけで退職金はなくなってしまい、新規の治療を受けれない状況だったのです。
そこで見つけたのが、障害年金でした。
私は、妻がいて子供もいるため収入がなければ生活することができない状況だったのです。
妻に関しては、主婦で収入もなかったので、障害年金という支援を見つけて本当に良かったです。
私の場合は、子供もいるために障害年金一級が認められることになりました。月額で、約8万円ほど受給することができ、治療費と子供の養育費に回すことができました。
最初は、どちらも支払うことができなかったのでかなり不安だったのですが、障害年金を受給できて良かったです。受給する条件に該当していないかと思って、申請はためらっていましたが、申請してみて良かったと思います。
私が障害年金の存在を知ったときは、もう入院している時でしたので、自分で手続きをしようと思ってもできませんでした。
電話での手続きも可能でしたが、一度役所に行かなければならなかったので、自分での手続きは諦めました。
しかし、社会保険労務士を通して行うことで、受給できるということを知ってからは、早速依頼してみることにしました。
電話でまずは依頼したのですが、一度対面して話すことが必要だったので、病院に来てもらいました。
そこで、詳しい障害年金の条件と受給する際の額を教えてもらったのですが、私の場合は子供もいて妻もいたために、障害年金一級を受給することができる権利にあったのです。
申請に関しては、全て社会保険労務士の人に任せたのですが、受給するまでに二ヶ月ほどはかかってしまいました。
一定の収入が見込めず、社会復帰が難しい人に受給されるのですが、胃がんでの受給となると、少し異例だったので時間がかかったのです。
しかし、申請は通ったので一安心でした。
障害年金を受給していなかったら、家族の生活が困難でしたし、私も治療を受けることができないところでしたから、社会保険労務士の人には本当に感謝しています。
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