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2014年9月~2015年11月。
年間780,100円。
うつ病にかかった妹が、自分の身の回りのこと、食事の準備やお風呂に入ることなども、日によっては周りが手伝わなければ、出来ないほどの状況でした。
もちろん、就いていた職もやめていました。
妹は、この4年前にうつ病を経験しており、今回はうつ病が再発した状況でした。1度目のうつ病は比較的軽かったようで、日によって気分が良い時は、外に出て買い物をしたり、散歩をすることが出来ていましたが、2度目のうつ病は重かったようで、家にずっと閉じこもっているような状態でした。
また、何度も、自傷行為をするなど何度か自殺未遂も経験しました。
そのような経験をしたので、私を含め他の家族はいつも、妹が一人にならないように心がけていました。
本人の状態としては、睡眠障害・情緒不安定。かかりつけの精神科の療法もずっとは続かず、治る見込みがあるのだろうかといったものでした。精神科には通っており、うつ病であると診断されていましたし、診断書には、かなり重度のうつ病の方に入るということも書かれていました。
専門の方に相談して、精神の障害等級2級に該当するのではないかということが分かり、申請してみたところ精神障害2級として認定されました。
うつ病の妹に代わって、申請しましたが、社会保険労務士さんに相談をして手続してもらいました。
最初は、自分で申請をしようと考えていましたが、家族や知人などと相談した結果、専門家に相談した方が、任せた方が良いのではないか、ということになり社会保険労務士の方に相談をしました。
自分で調べた時は、専門用語が多く、難しかったのですが、分かりやすい説明を受けることが出来、金額等のシュミレーションも行ってもらえたので、スムーズに申請を終えることが出来たのではないかと思います。
自分で調べていた当初は、障害階級1級に該当するのではないかと考えて申請しようとしていたので、自分で行わず専門の方に任せてよかったと思っています。
また、申請が通りやすくなるには、いくつかのポイントがあったようで診断書をどのように書いてもらえばいいのか、また、対人関係や社会との関係がどのような状態かなども、審査の決め手になることを知りました。
担当してもらった社会保険労務士の方に、どのようなケースがあるのかなども詳しく聞くことが出来、一人で申請するよりかは心の支えになってもらいました。
また、私のように他の家族の障害年金を変わって申請するような場合、病状を重くまたは軽く見がちになるような気がしますが、専門の方に判断してもらうのが一番良いように感じました。
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