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2016年2月から2016年10月までのおよそ9ヶ月間に渡り、いただきました。
今でもまだ、完全な状態ではありませんが、医師からの仕事への完全復帰の了承が出ましたので、受給が打ち切られることになりました。
55歳です。
おおむね18万円。
脳梗塞です。
私の仕事は、ルートセールスが中心になりますが、営業部に所属しており、一日のほとんどを外回りで過ごしています。
いつも通りに社用車に乗り込み、営業に出かようとした時に、突然、強烈な頭痛に襲われました。
私自身、日ごろから頭痛に悩まされることはありませんでしたので、すぐに病院に向かうことにしました。
最初は自宅から近くにある、個人病院に行ったのですが、医師から、直ぐに精密検査を受けた方が良いといわれ、急患扱いで大学病院に担ぎ込まれることになりました。
そこでは、脳梗塞と診断され、結果的に障害年金を受けることになりました。
医師には、なるべく詳細の症状について、診断書に記入をしていただくように伝えました。
私を担当してくれた医師は、大変に忙しい方なので、診察を受ける時にも、長々と質問するのは良くないこととも思いましたが、あれこれと聞いてしまいました。
しばらくの間は、勤務先を有給休暇で休むことにしていましたので、その間に治したいとも思いましたが、医師からは、脳梗塞については、しっかりと完治してから復帰した方がいいということで釘をさされていました。
そんなこともあり、社会保険事務所などにも相談に行き、障害年金を受けるための準備をすることにしました。
担当してくれた医師にも、障害年金のことは伝えましたが、特段の反応はありませんでした。
診断書については、事細かに記載してくれたので、感謝しています。
障害年金を受けることについては、その審査の内容が厳しいことは知っていましたので、最初のうちは、社会保険労務士に依頼しようかとも思いました。
しかしながら、費用がかかる点や依頼しても必ず障害年金を受けられるとは限らないということでしたので、受給手続きについては、自分ですることにしました。
必要な書類を集めるにもさほどの苦労はありませんでしたが、とにかく、誠意を持って手続きに臨むよう努めました。
審査の期間中は、ドキドキしましたが、受給が決まった時には最高の喜びを感じました。
支給額についても、毎月およそ18万円ということになりましたので、安心して脳梗塞の治療に専念できると思いました。
改めて、診断書を書いてくれた先生にお礼を伝えたいと思いました。
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