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2014年2月から受給を開始しました。
申請したのは、2012年12月で、手続きに時間がかかってしまったこともあり、受給は少し遅れてしまいましたね。
2016年2月まで受給を続けており、今は受給はしていません。
32歳。
81260円。
ガングリオンシドーシス
世界では難病と言われているガングリオンシドーシスを発症してしまいました。
先天性のものが多く、世界では二十数例しかないほどの病気で治療することが困難だと言われている病気です。
もちろん、一般生活はできなくなってしまい、仕事にも支障を来していたので、やめることになりました。
また、子供がいたこともあり養育費も支払わなければなりませんでした。
そこで、障害年金のことを知り、障害年金を受給することになったのです。
難病ということもあって、障害年金1級の受給が認められることになり、生活が少しは楽になりました。
障害年金の受給資格をみてみると、私の病名の病気は記載されていませんでした。
しかし、記載されていないからといって受給できない訳ではないため、診断書にはガングリオンシドーシスの詳しい説明を医師に書くように依頼しました。
病名を聞いただけでは、当然受理されませんし、むしろ世界に20数例しかない難病と言うこともあって病気について知っている人も少なかったからです。
病気の詳細を記載した後に、私の容態について触れることがありました。
難病とはいえ、生活はできていましたが入院生活を余儀なくされていました。
あまり知られていない病名で、まっとうな生活ができていることを記載してしまうと、受給できない可能性も見えてきたので、入院して生活もままらならないということを記載するように依頼しましたね。
障害年金の受給手続きについては、社会保険労務士を利用することにしました。
というのも、障害年金についてよく知らなかったからです。
まずは、障害年金について知らなければならなかったのですが、それさえもわからず最初は相談してみるところから始めました。
話を傾ける姿勢はかなり好印象でしたし、そのまま代行で手続きをしてもらうことにしたのです。
しかし、手術の時間と労務士の時間が合わないこともあり、受給が遅れてしまいましたが、結果として受給の手続きを済ませることができましたし、よかったです。
少し依頼費がかかってしまいましたが、自分で手続きをするのが困難な状況でしたし、確実に受給するためには社会保険労務士の人の助けが必要でしたから、利用してよかったと思います。
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