障害年金制度ポータルサイト。請求手続きの流れ、障害年金対象者とは?社会保険労務士などの障害年金請求の専門家紹介も行っています。
2015年の10月から、障害年金を受給することが決まりました。
以降、障害年金を受け取り続けてきましたが、受給期間が一年以上になりました。
今後も病院で診察を受けながら、障害年金の審査を定期的に受けます。
35歳。
8万5000円。
抑うつ神経性。
職場でパワハラを受けたために、精神的に落ち込むことが増えました。
ある日、自宅から出ることができなくなりました。
無理に出ようとすると呼吸困難の症状が出て、動悸やめまいがします。
しばらく仕事を休んで精神科のクリニックで診察を受けました。
定期的に内服薬を飲みながら仕事を続けていましたが、パワハラは止まらないし、味方になってくれる同僚もいないので絶望的な気分になりました。
ついに、自分で命を絶つことを考えるようになりましたので仕事を辞めました。
クリニックで抑うつ神経症と診断されて、障害年金を受給する方法を教えてもらいました。
自分が障害年金を受け取るようになることは想像していませんでしたから、とても驚きました。
クリニックの医師からは、障害年金の申請をするようにとアドバイスを受けました。
障害年金は日本年金機構に申請します。
医師の診断によると、障害年金の3級に相当する可能性が高いと言われました。
等級によって障害年金の金額が決まると医師から説明されました。
さらに、これまでに働いてきた年数も関係があることが分かりました。
クリニックの医師はとても頼りになりますから、本当に助かりました。
そのために、日本年金機構に提出する診断書についても信頼することができました。
また、診断書と一緒に、自分自身が書いた申請書も提出しました。
申請書を書くのは時間がかかりましたので、難しく感じられました。
初めて障害年金を申請しましたから、書類の作成には戸惑いました。
過去の症状について書き記すところはとても辛く感じられました。
きちんと書類を記入しなければいけないというプレッシャーもありました。
けれど、職場でパワハラを受けてから外出するのが怖くなりましたので、社会保険労務士に依頼する方法は選びませんでした。
代わりに、社会保険労務士のホームページを見比べて、障害年金の書類を作成するための参考にしました。
気をつけなければいけないポイントなどを教えてくれるホームページもありましたから、とても勉強になりました。
おかげで、自分で障害年金の書類を作成することができました。
その結果、障害年金の3級に認定されましたが、今後も定期的に審査を受ける必要があります。
症状が良くなったら、社会保険労務士に依頼したいです。
Copyright(C) 2024 障害年金ドットコム All rights reserved.