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2014年1月~2015年12月。
27歳。受給時は25歳です。
厚生障害年金2級を受給していました。
受給額は、障害基礎年金部分と厚生障害年金部分を合わせて年額でおよそ113万円。
月額にするとおよそ94,000円です。
配偶者や子どもはいないので、加算部分はありません。
障害基礎年金部分だけだと100万円を切る金額になるので、僅かな期間ではありますが、厚生障害年金に加入していてよかったと思いました。
うつ病で働けない状態だったので、収入があるのは助かりました。
無収入の状態だったら、不安に思いさらにうつ病が悪化していたのではないでしょうか。
実家で暮らしているので障害年金をもらってゆっくり療養に励むことができました。
働けない状態の自分を両親がサポートしてくれたので感謝しています。
今は症状が改善して働いているので、親孝行をしていきたいと考えています。
新卒で入った職場でパワハラを受けてうつ病を発症しました。
毎日のように上司にお前はダメな奴だとか社会のゴミだとか怒鳴られていました。
職場の同僚は影では気にするななどといって慰めてはくれる人もいましたが、自分がターゲットになることを恐れて、私の味方になってくれる人はいませんでした。
朝起きるのがつらくなり、死にたいと毎日のように思うようになったので、精神科を受診したらうつ病だと言われました。
しばらく休職していましたが家族の勧めもあり職場を退職しました。
退職すると無収入になってしまうので、障害年金の受給を申請したところ2級の認定を受けました。
日常の家事はなんとかこなせていましたが、家の外にほとんど出られず何をする気も起きない状態だったので、このような認定になったのだと思います。
最初は自分で申請しようと思って書類を読み始めたら精神的に不安定な状態になって、精神安定剤を大量に服用してしまいました。
書類を読むことなど不可能な精神状態とわかったので、自分で申請するという選択肢はなくなりました。
両親は働いていて忙しかったので、申請のために時間を割くのは困難でした。
このため社会保険労務士に手続きをお願いしました。
父の知り合いの社会保険労務士にお願いしました。
社会保険労務士は申請の手順や必要書類などを丁寧に説明してくれました。
どの程度の期間で申請が通るのかということも説明してくれたので、ありがたかったです。
と言っても、主に母が説明を聞いて、しなければいけないことはほとんど代わってしてくれました。
なんらかの事情で自分で手続が難しい人は社会保険労務士を利用すると便利です。
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