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2015年8月~2016年2月。
現在、48歳です。申請時は47歳でした。
現在、厚生障害年金1級を受給しています。
事故に遭う前は勤続25年で年収は600万円程度でした。
これをもとに算定された年金額は年額230万円程度、月額にすると19万円程度です。
障害基礎年金に厚生障害年金部分が加算された形になっています。
今年で結婚25年になる妻がいるのでその分加算を受けています。
事故前の収入からすると大幅ダウンとなりますが、現在は働けない状況なので、年額230万円程度受給できるのは非常にありがたいことです。
障害基礎年金部分だけだと100万円に満たない金額となるので、障害厚生年金で良かったと思います。
生活費が足りない分は妻がパートに出て補っています。
家のローンの支払が終わっており子どもも独立して手がかからなくなっているので、それほどお金がなくてもやっていけます。
週末に友人とゴルフに行った帰りに友人がハンドル操作を誤って、車が道路下に転落してしまいました。
ハンドル操作を誤ったのは友人が酒を飲んでいたからでしょう。
酒を飲むのをやめればよかった、また、友人を止めればよかったと後悔しても、後の祭りでした。
事故で背中を強く打って脊椎を損傷していたので、リハビリをしても回復は困難であると医師に告げられて、絶望したことをよく覚えています。
現在は下半身不随の状態で車椅子生活をしています。
友人は全身麻痺だと聞いたので、これでもまだ運が良かったのかもしれません。
始めて医師の診断を受けた時から1年6ヶ月たったら障害年金を申請できると聞いたので、障害者年金の申請を行いました。
両下肢の機能に著しい障害を有するものに当たるとして1級の認定を受けました。
足が全く動かないので妥当な認定だと思います。
障害年金の手続きは自分でもできると聞いたので、最初は私に代わって妻が手続きをしようとしていました。
でも、そのうち書類がさっぱりわからないと言い始めて、私が見てもよくわからなかったので、社会保険労務士にお願いすることになりました。
社会保険労務士は妻が近くの人をインターネットで検索して見つけてきました。
結果としてお願いして良かったと思います。
申請の手順や認められるまでの時間などについて詳しい説明を受けられたので、安心できましたし、ややこしい書類についても丁寧にサポートしてもらえました。
医師の診断書など必要な書類についても何を揃えれば良いのか教えてもらえたので、効率よく書類を集められました。
書類の手続きがあるものは素人にはわかりにくいことが多いですから、専門家にお願いしたほうが間違いないと思います。
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