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2013年10月~。
年間786,500円。
私の運命の分かれ道は生後半月頃に引いた風邪でした。
ある休日の夜にどうにもならない状態になり、その日の当番医に駆け込みました。
その日の担当医が小児科の先生であり、私は助かりました。当番医が違う科であったら運命は変わっていたでしょう。
病院に到着した時には、ヘルペス脳炎が発症しており何倍にも腫れ上がっていましたが、「一命は取り留めたけれども、後遺症は残るよ。」と両親は言われていたそうです。
私は安静になるまで酸素テントの中での生活でした。
いつ意識を取り戻すかも分からない状態であったので絶望的でしたが、驚異的な回復力で、半月で意識は戻り、その後1ヶ月で無事退院する事もできました。
保育園入園までは後遺症も見られず元気でしたが、嵐は突然やってきました。
保育園にもなれ始めてきた6月頃、先生の呼びかけにも全く受け答えれなかったり、様子がおかしいと保育士さんから連絡がありました。
そこで、病院で検査をすると脳波の波形に癲癇波が見られ、薬の投薬と定期検査が必要となりました。
小学校4年生の頃、脳波の波形には乱れは無くなり、一時投薬治療を終了しましたが、翌年異常が起り、投薬療法を再開して様子を見ていく事になるも、なかなかよくなりませんでした。
今現在も、数ヶ月起っていなくても、体調不良時や季節の変わり目には連続3回など発作は起っており、いつ何が起るか分かりません。
障害年金2級を2013年10月から頂いています。
手続きは社会労務士や市役所の年金課の方のアドバイスを頂きながら、自ら申請しました。
6ヶ月の頃から27才の頃までの病歴を書くので、思い出すのに大変苦労しました。
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