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2014年4月~2016年3月。
年間786,500円。
私の病気はてんかんです。
症状は、数秒間の意識の混濁が起こります。幻聴や妄想もあります。
私は生後7ヶ月の頃に風邪を引き体調があまり良くありませんでした。そこで投与した吐き気止めの効果が出ず、体調は崩したまま。
夜中に嘔吐を繰り返し、瞳孔も開きかけ、三途の川を渡りかけていました。その日がちょうど休日。
当番医に駆け込み処置をされ、一命を取り留めました。
当時の主治医の先生がヘルペス脳炎になっていた。とおっしゃられ、後遺症は覚悟するように言われました。
保育園入園までは問題ありませんでした。保育園入園後半年ほど経ち、保育士さんが様子がおかしい。と両親に連絡を入れたようです。
声をかけても返事をせず、ボーっとしている事が多い。といわれ、病院にいきました。すると、脳波の波形に乱れがあり、癲癇と診断され、薬の投薬と定期的な検査を始める事になりました。
投薬で発作も落ち着き始めた小学校4年生の頃、脳波の波形には乱れは無くなりましたが、投薬治療を止めた事で、翌年直に発作が起ってしまいました。
脳波の波形にも少し乱れがあり、急ぎすぎた模様でした。
現在は通院、投薬療法を行っておりますがなかなか発作は治まりません。年に20回以上は起こっており数ヶ月起っていなくても、体調不良時や季節の変わり目には連続3回などはよくあります。
だから、いつ何が起るか分かりません。
障害年金2級を2014年4月から頂いています。
手続きは社会保険労務士を利用しました。
手続きが面倒ではなかったのですが、私自身が7ヶ月の頃から27才の頃までの病歴書を書くためのポイントがよく分からなくなってしまいました。3年~5年区切りで初診日から書くようにということで、私は3年区切りで書いていたので8本書かなければなりませんでした。
はじめのうちは自分自身で文書作成や手続き申請を行っていましたが、病歴書作りで頭打ちになってしまいました。
これまでの経験(てんかん発作)で起ったことを思い出して、文にしていたのですが、色々ありすぎて書けなくなってしまったのです。
そこで社会保険労務士さんにアドバイスを頂く事で文書作成を行いました。
自分自身の事なので自分の思考で書きたいという考えもありましたが、私自身の思考回路ではパンク寸前でしたのでヘルプをしました。
市役所の年金課の人もアドバイスをしてくださったのでありがたかったです。
障害年金申請にはたくさんの提出資料があり、自分自身で書く病歴状態書がありました。これは若いころの症状は忘れているものもあり、その点はどうすれば良いかなどは、社会労務士の先生がアドバイスをしてくださったのでとても助かりました。
両親は昔の病状も事細かに、覚えておりびっくりしました。
自分でできる書類の申請等はすべて自分自身で行い手続きをしました。
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