障害年金制度ポータルサイト。請求手続きの流れ、障害年金対象者とは?社会保険労務士などの障害年金請求の専門家紹介も行っています。
2013年7月~2015年12月。
月額85,000円。
夫が職場でパワハラを受けたために、精神的なバランスを崩しました。
治療のために精神科に通院していましたが、回復の見込みがない上に希死念慮が強いことから職場を辞職しました。精神科医から診断されたのは抑鬱神経症です。
日常的に向精神薬を服用する必要があると説明を受けました。人間関係のトラブルが原因なので、人に対する恐怖心がとても強く、夫が外で働くことは非常に困難であると精神科医が診断しました。
一日のうちで、気分の浮き沈みが激しいことも特徴の一つだそうです。夫の症状に当てはまることばかりでしたから、とても納得しました。
私自身はパートの仕事もしていましたが、それだけでは不安でしたから、在宅ワークも始めました。学費がかかる子どもが二人いたからです。
けれど、パートと在宅ワークの収入だけでは不足なので、精神科医に相談してみました。
すると、障害年金について教えていただけましたので、すぐに手続きを始めることを決意しました。
書類を全て作成して提出したところ、夫は障害3級に該当すると判断されましたので、受給が始まりました。現在は、私が働くパートと在宅ワークの収入および障害年金の受給額で暮らしています。
精神科医から紹介されたおかげで、障害年金を受給することができるようになりました。けれど、提出しなければいけない書類はたくさんありましたから、途方に暮れました。
このような書類を書くのは初めてでしたので、まずは、インターネットで情報を集めることにしました。
実際に障害年金を家族が受け取っている方々の経験談はとても頼りになりました。書類を作成する上で注意すべきポイントが書いてありましたから、できる限りチェックして気をつけるように心がけました。
さらに、社会保険労務士に相談する方法も知りましたが、自宅の近くには見当たらなかったのでとても困りました。そこで、社会保険労務士が開設しているホームページを閲覧して、注意事項などを確認するようにしました。
社会保険労務士のホームページには有益な情報がたくさん載っていますので、本当に助かりました。障害年金の受給を検討しているならば、必ずホームページを閲覧すべきだと思いました。
また、役所の中には、障害年金に関する相談コーナーを開設している場合もあります。
実際に社会保険労務士の方々が相談を受け付けている役所もありますから、情報収集は念入りに行うことが大切です。
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