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2014年10月~2015年11月。
1年当たり約778,500円。
私の病気は精神性運動障害であり、難治性てんかん発作の1つであります。
症状は、数秒間の意識の混濁が起こります。
体調の悪い時や季節の変わり目によく起こり、偏頭痛がひどく視点があわなくなり寒気がし、発作の前兆?を感じることができます。
気分を落ちつかせようと深呼吸をし落ち着こうとするも、数秒後には意識の混濁を起こしています。発作は長くても10数秒程度でありますが、自分の中では数分間別世界に行った感じで今まで何をやっていたのか全く覚えておらず、記憶を呼び戻すのに時間がかかります。
生後7ヶ月の頃にヘルペス脳炎になり、その後遺症と言われています。
保育園で保育士さんが私の様子がおかしいと気づき、両親が病院へ検査へ連れて行ったら、脳波の波形にも乱れがあり癲癇と診断されました。
現在は通院・投薬療法を行っておりますがなかなか発作は治まりません。
一時的には発作も落ち着いた時期はありましたが、やはり投薬療法は常に続けていく、と言う状況であります。脳波の乱れは見られなくなっていますが、年に20回以上は起こっており、数ヶ月起っていなくても体調不良時や季節の変わり目には連続3回などはよくあります。
だから、いつ何が起るか分からないので、周囲の人間が心配になってしまうんですよね。私は精神障害2級で障害年金2級を2014年10月~2016年11月現在も頂いています。”
自分で手続きを行いました。
てんかん発作になり20年以上絶ちました。
自分の病気も一つの個性であると受け入れ、私は障害年金を受給しようと考えました。癲癇の人間が障害年金を得ることができるのか曖昧でしたが、色々な所に行って聞かれることが年金もらってるのと聞かれました。
私って貰えるのだろうか?
というのがいつも不思議に思っていましたが、今回初めて相談に行ってみると、私の病気状況や社会からの待遇等々などを考慮すると申請する価値があるとアドバイスを頂き、自ら申請を行っています。
私は知識がなかったので数年前までは専門医等でないと障害年金(精神)の診断書は書けないとは知りませんでした。
私の主治医は精神科医ではありませんが私の癲癇を診断してくれています。だから今の状況では書いていただけるようでした。インターネット上には曖昧にしか書かれていなかったので全く分からず頭を悩ませましたが解決して、一歩前進しました。
障害年金申請にはたくさんの提出資料があり、自分自身で書く病歴状態書がありました。これは3年~5年区切りで初診日から書くようにということでした。
私は3年区切りで書いたので8クール書きました。若いころの症状はだいぶ忘れていましたが、親はしっかりと子供の成長を記録して残してありました。
今でも大切に成長記録がありそこに私の病状も事細かに記入されておりました。
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